パソコンやメモリーカードに強い味方のデータレスキュー

利用者は多様

精密部品が多数集まった情報通信の機器であるパソコンは、その故障の度合いによって修理料金が変化します。
その理由は故障の要因が非常に多く考えられ、それらの故障箇所によって対応する技術や手間、部品交換の有無などが違ってくるためです。
例えばハードウェアの故障ならば部品の交換を伴うことが多いため、総じて修理費用は高めとなりがちです。
もしハードディスクドライブが破損して動かなくなったパソコンがあった場合、その修理にはハードディスクの交換が必要ですから、パーツ代として最低でも4千円から5千円あたりの費用が必要で、これに技術料や実費が加算されます。
ソフトウェア系のトラブルなどの場合は逆に部品交換が必要ないことも多いため、費用面では技術料だけで済むことがあり割安です。

機械式計算機ではなく、電気制御で動く世界初の計算機であるコンピュータは1942年に米国で生まれています。
コンピュータ誕生以降、その進歩と共にメンテナンスを行う技術者が常に必要とされてきました。
当時はメンテナンスを行うのは全てその開発に携わった人たちでしたが、時代が下るに連れて開発とメンテナンスが分業化していきます。
コンピュータが一般に普及をするきっかけとなる、1970年代のパーソナルコンピュータ、すなわちパソコンの発売はそのメンテナンスを行う技術者の更なる需要を生みます。
これまでほとんどが製造メーカーのみであった、メンテナンスやサポートの仕事を専門とする修理業者が増加していきます。
以降はパソコンの普及と共に修理業者もさらに数を増やし現在に至ります。